成長ソムリエのカズヒロ(@kazu_ambassador)です。
漫画しか読めない・人見知り・営業職アンチの状態から、
3ヶ月で営業成績トップを経験しました。
・失敗するとダメなの?
・どうすれば行動に移せるの?
そんな悩みを解決できる記事を用意しました。
私は挑戦→成長という流れが好きですが、いつも怖さや不安を感じています。
そんな私でもこれを行うことで行動できています。
この記事を読んでいただければ、失敗が怖いと思いながらも行動に移すことができるようになりますよ。
ぜひ、読んでみてください。
Contents
失敗が怖いと感じている人がしている勘違い3つ

失敗が怖いという人には共通点があるように感じます。
まずは、それを知りましょう。
失敗すると努力が無駄になってしまうと思っている
失敗というのはゴールに未達というだけなので、いちいち止まらず努力を続けましょう。
あなたがやったことは無駄にはなりません。
テストで満点を取れなかったら、その知識は無駄になりますか?
答えは「ノー」です。
あなたの覚えた知識量が点数という「見える形」になっているだけです。
10点足りなければ、10点分の努力が足りていなかったというだけです。
「これだけできた!」という加点主義になりましょう
ポジティブにいきましょう。
テストで10点足りなかったではなく90点分は理解している。あと10点で満点だ!
という感覚が大切です。仮に50点でも0→50です。成長率半端ないです。笑
できない、足りない、とネガティブな発信をしていてもキリがありません。
完璧な人間などいません、みんな何かしら足りないのです。
できたことを理解して、どうすればさらに伸びるかを考えましょう。
失敗して怒られるのが怖いと思っている
失敗して怒られるのが怖いというのは、よくわかります。
ただ、それだけ大切な役目ということです。
大切な役目を任せてもらえたことに誇りを持ちましょう。
できなかったらできなかったで仕方ないと割り切って、次回できるようになるためにはどうすれば良いか考えましょう。
失敗を責めてくる人の対処法
失敗を責める人、いますよね〜
先を読む力が無い人なんで許してあげてください。
責められた時は言い返さず、何十年も責めても意味がないことに気づかず歳を取ったことに同情してあげましょう。笑
相手を変えるのは時間がかかります。
サクッとあなたが大人になりましょう。
ゴールを一歩で達成しようとしている
ゴールや目標はすぐに達成できることばかりでありません。
半年や1年、長いものだと何十年とかかることもあるでしょう。
受験勉強も2,3日でできることではないですし、一流シェフになるのもすぐには叶いませんよね。
「これだけやったのに…」という気持ちになるのは頑張り方を間違えているか、自分の捉え方が間違えているケースが多いです。
『30日は、1日を30回』とも考えられます。
積み上げていく感覚で頑張ってください。
失敗はないから怖いと思わなくて大丈夫です

前述してきた通り、失敗というのは成功ラインに未達ということです。
ただ、失敗で終わる時があります。
それはあなたが成功する前にやめた時です。
やったことは必ず積み上げられていきます。
達成速度は他人それぞれ、やり方や運によって異なるだけです。
やめずに続けていれば、着きたくなくてもゴールにはたどり着きます。
失敗してもその後の行動次第で成功に変わる
失敗したな〜と思うことは私にもあります。
ただ、そこですぐ修正にむけて動くようにしています。
そうしていると、いつか必ず良い結果が出ます。
山に1年間登り続けているのに頂点にたどり着かないことはありますか?
確かに、あまり進めなかった日もあるかもしれませんが辞めなければたどり着きますよね。
途中で失敗して辞めるのは、エベレストに2時間だけ登って「まだここか。」と言って降りるようなものです。
あなたは目指すゴールと現在地が見えていないだけです。
必ずうまくいかない時がある
必ずうまくいかない時があります。
山登りでも、天候の関係であまり進めない日もあります。
でも、確実にゴールには近づいていますよね。
なので怖いと思わず挑戦してください。
失敗しても続けたことで成功した3つの例
失敗が怖い人に、ある3人の苦労話をします。
1人目は、ハリーポッターの作者でおなじみ『J・K・ローリング』
世界で最も売れているシリーズ作品となっている『ハリー・ポッター』を書いた彼女は、うつ病を患うシングルマザーでした。
しかしその後、出版社に12回も断られています。
ただ、それでも諦めずに頑張り続けた結果、成功を手にしました。
2人目は、電球を発明した人でおなじみ『トーマス・エジソン』
彼は、小学校で頭が悪いという理由で学校を追放されてます。
さらに、電球を発明するまでに1万回以上失敗したと言われています。
有名な話ですが、とある記者に「1万回も失敗したんですね」と言われ、
エジソンはこう返しています。
「失敗ではない、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」
3人目は、説明不要なアップル創設者『スティーブ・ジョブズ』
数々の代表製品がありすぎて目立ちはしませんが、実はジョブズも失敗をたくさんしています。
今までに世に出して失敗した製品は10を超えます。
ただ、どんどん改良がされて今日のアップル製品があります。
「失敗は成功の元」とはまさに、このことです。
いかがですか?
少しでも勇気づけられていれば幸いです。
正解の道を選ぼうとするのではなく、選んだ道を正解にする
私が就活時代に、「就活を辞めるタイミングがわからない」「何をどうしたら良いかわからない」と人事の方に質問をしたときにいただいた言葉です。
失敗するかもしれないし、成功するかもしれない。
そんなこと誰にもわからない。
わからないことを考える暇があったら行動して、起きたことに対してまた行動しましょう。
よくいうPDCAというやつですね。
できるかどうか考えるばかりではなく、できるようになるために動きましょう。
失敗するのが怖いと思う人が行動に移すための方法3つ

失敗が怖いけど行動をしないといけないことは、わかっている。
でも…
大丈夫です。
私もよくやる3つの方法をご紹介いたします。
ぜひ、ご活用ください。
「なぜ失敗が怖いのか」理由を徹底的に書き出す
怖いと思った時は人に見せるわけでは無いので、思いつく限り失敗が怖い理由を書き出してください。怖いというより不安という方もいると思います。
同じくガリガリ書き出しましょう。
不安や怖いの正体は未来がわからないからです。
書き出すことで頭の中が整理されて、心の準備が整います。
例えば、お化け屋敷で電気が完全についていて仕掛けも全て理解していたら怖いですか?おそらく怖いというより笑いが起こりそうですね。少し興味があります。笑
知っていると心の備えができます。
冷静になるためには考えることです。
逃げずに立ち向かいましょう。
今から挑戦する自分のことを褒める
『失敗するかもと思いながらも挑戦するのか、私ってすごい!』
と自分に惚れましょう。
そうすることで自分を客観的に見ることができます。
自分というキャラクターを操作している感覚になると無敵です。
私が初めて200人の前でセミナーをした時は、そりゃ緊張しましたよ。
その時も、自分というキャラを操作する感覚でやりました。
Aボタンを押して「皆さんこんにちは!」です。笑
細かく区切る
実績は細かく細分化して達成していき、どんどん積み重ねていくものです。
闇雲に大きな実績を作ろうとするから、達成が遠く感じて怖いと感じます。
小さな結果を積み重ねていき、ふと横を見てみると高さを実感するのが吉です。
例えば、いきなり営業の仕事に応募しろと言われても怖いですよね。
これも細分化していきます。
営業のメリットデメリットを検索→実際にやっている人の意見を聞く→バイトで探す→何社か説明を聞く→スタート
こうすることで怖いという気持ちが和らぎ、行動に移しやすくなります。
少しずつ積み重ねていきましょう。
失敗が怖いと思いつつも行動に移すと見えてくる未来

私は超絶ビビリですが行動に移し続けた結果、
資格も1年で10以上取得営業でも月間の契約数が100を超えた
ビジネス書が読めるようになり、好きになった
素敵な彼女ができた
色々と良いことがありました。
一度、『怖い→できた』という経験は、あなたの行動を後押ししてくれるようになります。
それがたくさん集まれば、行動の鬼ですよね。
行動力ある人はそのサイクルにハマっているのです。
あなたも、これを機に怖いと思うことをチャレンジしてみてはいかがですか?